2018年2月観た映画
今月は36本映画を観た。全てDVDであり、映画館には一度も足を運んでいない。そこが、ダサい。
昔は死ぬことが一番怖いと思っていて映画を観ていても命に関することで感情を揺さぶられていたが、生死観の変化からか善悪についての描写の方が心にくる。悪いやつほどよく眠るは号泣した。
- 気狂いピエロ(ジャン=リュック・ゴダール)
- 勝手にしやがれ(ジャン=リュック・ゴダール)
- 悪いやつほどよく眠る(黒澤明)
- 我が青春に悔いなし(黒澤明)
- 白痴(黒澤明)
- どですかでん(黒澤明)
- 八月の狂詩曲(黒澤明)
- 酔いどれ天使(黒澤明)
- モディリアーニ真実の愛(ミック・デイヴィス)
- 素晴らしき日曜日(黒澤明)
- 東京物語(小津安二郎)
- ゴッドファーザー(フランシス・フォード・コッポラ)
- ストレンジャーザンパラダイス(ジム・ジャームッシュ)
- 醜聞スキャンダル(黒澤明)
- 影武者(黒澤明)
- 生きものの記録(黒澤明)
- 赤ひげ(黒澤明)
- 蜘蛛巣城(黒澤明)
- 一番美しく(黒澤明)
- 野良犬(黒澤明)
- 夢(黒澤明)
- どん底(黒澤明)
- 生きる(黒澤明)
- 天国と地獄(黒澤明)
- 静かなる決闘(黒澤明)
- 燃えよドラゴン(ロバート・クローズ)
- 風の谷のナウシカ(宮崎駿)
- 2001年宇宙の旅(スタンリー・キューブリック)
- 幸福の黄色いハンカチ(山田洋次)
- デルス・ウザーラ(黒澤明)
- まあだだよ(黒澤明)
- 道(フェデリコ・フェリーニ)
- マッドマックス2(ジョージ・ミラー)
- マンハッタン(ウディ・アレン)
- エレファントマン(デヴィッド・リンチ)
- タクシー・ドライバー(マーティン・スコセッシ)
アクア・トトぎふ
2018年2月8日、アクア・トトぎふへ行ってきた。
幼稚園の時、写生コンクールで入賞したことあるのでカピパラはサイコー。かわいい。
いきものがかりの吉岡聖恵はサイコーに可愛いし、オードリー若林もサイコーなので、カワウソ顔 is murder
キャンピングカーなみのリーゼント
オーバーソウルビッグ親指
スケスケだぜ
亀が一番かわいいし、サイコー
口の小さい女性がタイプなので、この魚もどストライク
サイコーだぜぇ
チンコー
わかりづらいけど、すごく変わった顔しててかわいい。声が変な女性ってかわいいと思う
あご出過ぎ。これはいじられキャラとかじゃなくて、咀嚼に支障をきたすと考えられるので早期治療を推奨。唇の色の悪さで、体育のプール後に必ず唇が紫になっていた友達を思い出した。記憶を呼び戻してくれてサンキュー ありがとー
蛙もかわいいなぁ
ウーパールーパーを期待していたのに展示されておらず残念だった。帰りにイオンのペットコーナーに寄ったら強烈に亀を飼育したい欲求が生まれた。帰り際にはアイフルのCMを脳裏で再生してしまった。
金利見て鼻水でるほど笑ってしまった。
ウーパールーパーも2,000円ほどの価格なのに加えて、飼育はそれほど困難では無いのことで更なる迷いが生じた。ウーパールーパー爆裂かわいい。
あと、ハライチ岩井さんが好きすぎて、猫にトキメくようになったのだが、エキゾチックが一番好きだな。
よくわかんねえけど一部写真を縦にできないのだが、難儀だ。
~関係ないけど~
花*花のさよなら大好きな人のBメロ(なーにもかも)のところってやるせない握り拳作ってしまうよな。あと、歌詞に「大好きな人」が誰かの情報は出てこない。そのため、各々の聴き手が自分の経験に当てはめて感情移入できる。ただ、実際は亡くなった祖父に捧げる曲である。この情報がさらに沁みる~
波乗りジョニー
岩井俊二監督作品「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか」で描かれていた小学生の恋愛がとてもおセンチで素晴らしかったので私自身の小学生頃のことを思い出した。ここからは、本作品を元に思い出した恋愛エピソードを記事にする。我ながら気色悪い。
小学校4~5年くらいのクラスは、イケてる男子vsイケてる女子と、第三世界といった具合で構成されていた。私は、小学生の頃はキョロ充だったので(高校はキョロ充もどき、大学はキョロ充ですらない)、かろうじてイケてる男子グループに属していた。上記対立構造における戦闘とは、男子が女子にちょっかいをかけ、女子が「ちょっと、男子~」と言いながら追いかけてくるというものである。そして、一段落つくと男子で集まり、本当は嬉しいくせに「○○が追いかけてきて、めんどくさかったわ~。まじだりい」等とこぼしあうのである。私も、女子へのちょっかいは多分にかけていたが、好きな子にやる勇気がなく、気負わずにできる範囲の子だけにちょっかいをかけていた。昔から私は、情けない。また、他の男子が私の好きな女子にちょっかいをかけるたび、そいつに対して「××(好きな子)くそウザいよな。」といいつつ羨ましく思っていたものだ。
基本的には男子と女子が仲良くすることは恥ずべきことであり、かわいい嫌がらせをすることでしかコミュニケーションをとることが出来なかったわけだが、野外活動のキャンプファイア中は違った。地元から遠く離れたキャンプ場で、夜に燃え上がる炎を眺めるという状況に加えて、先生方がラジカセで流していた流行りのJ-POPも助長し、いつもとは違う雰囲気が形成され、男女が仲良く話す空間ができていた。
キャンプファイアが盛り上がりを見せ始めたときに、ラジカセから桑田佳祐の波乗りジョニーが流れた。当時は、瑛太の出演しているコカ・コーラCMのタイアップに起用されており、CM内容としては大学キャンパスと思われるところでキスをするというものだった。
その小学生からするとハレンチ極まりないそのCMが印象的であったこともあり、バーニングソウルな私は、このチャンスに好きな子と話したいと思った。しかし、やはり勇気が出ずに遠目に見ることしか出来なかった。
同じ波はもうこない 逃したくない
君を守ってやるよ 神に誓った夜なのに
弱気な性と裏腹なままに 身体疼いてる
波乗りジョニーの歌詞にとても共感した。あとは、中3の頃はスキマスイッチのガラナの歌詞に対して、「あー、そうそう。その感じ、あるあるだよね~」と感じていた。
結局、その子とはほとんど話すことがないままクラス替えとなり、その後私は、転校してしまっている。その子の顔が全く思い出せないが、そのキャンプファイアのことだけやけにハッキリと覚えている。ということで、思い出のあの子の顔は奥菜恵のバリ可愛い全盛期のものということにしておこう。
ここからも小学生の頃の色恋沙汰について書こうと思う。
私が転校する少し前くらいに、クラスのトップの男子がSSK(好き好きクラブ)というものを結成した。タイムリープ出来るのであれば「クラブならSSKじゃなくてSSCだよ~」と教えてあげたい。
SSKのクラブ会員となる条件は「自分の好きな子を明かすこと」、「会員以外の人には他の人の情報を漏らしてはならないこと」の2点であった。私は、勇気を出して好きな子の名前を言って入ったのだが、リーダーのやつだけは、「俺はリーダーだから言わん」と言って他の男子の好きな人を聞くだけ聞いて、最後の最後まで明かさなかった。また、SSKはその恋を実らせるように協力するだとかそういったことは一切無い。いってしまえば、活動内容は何もない。これはクラスのトップの男子が他の男子の好きな人を把握するためだけの機関だったと思われる。彼は小学生にして社会の闇を模したシンジケートを発足してしまっていたのかも知れない。
2018年1月観た映画
私が人生で観たことのある映画の本数は、精々40前後程度だったが、2018年1月だけで、36本観た。
ここで「36」について調べてみた。Wikipediaには下記のように記載されている。
36(三十六、さんじゅうろく、みそむ、みそじあまりむつ)は自然数、また整数において35の次で37の前の数である。
「みそむ」、「みそじあまりむつ」という読み方は知らなかったが、全体的に「ふーん、たしかに。そうやね。」といった具合だ。どーでもいい。無駄の極みだ。くだらねえ。反吐が出る。この無駄さは愛せないタイプの無駄さだ。
気を取り直して、2018年1月観た映画
- シザーハンズ
- 駅 station
- 鉄道員(ぽっぽや)
- インターステラー
- リップ・ヴァン・ウィンクルの花嫁
- 100円の恋
- ボーイズ・オン・ザ・ラン
- メゾン・ド・ヒミコ
- ヤクザと憲法
- ゼロ・グラビティ
- スター・ウォーズⅣ
- アベンジャーズ
- always三丁目の夕日
- 羅生門
- her/世界でひとつの彼女
- スター・ウォーズⅤ
- スター・ウォーズⅥ
- 恋する惑星
- 虎の尾を踏む男達
- スター・ウォーズⅠ
- 用心棒
- スター・ウォーズⅡ
- 姿三四郎
- 椿三十郎
- スター・ウォーズⅢ
- 天使の涙
- ソナチネ
- 打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか
- (500)日のサマー
- 続姿三四郎
- ギター弾きの恋
- 隠し砦の三悪党
- マッドマックス
- 乱
- バッファロー’66
- アニー・ホール
演技に感銘を受けた役者
・安藤サクラ(100円の恋)
・藤田進(隠し砦の三悪党)
・仲代達也(乱)
好きな役、キャラクター
・イウォーク族(スター・ウォーズ)
・佐藤乙松(高倉健、ぽっぽや)
・パドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン、スター・ウォーズⅠ~Ⅲ)
・メイス・ウィンドゥ(サミュエル・L・ジャクソン、スター・ウォーズⅠ~Ⅲ)
・佐藤雪子(広末涼子、ぽっぽや)
・なずな(奥菜恵、打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか)
・卯之助(仲代達矢、用心棒)
・田西敏行(峯田ボーイズ・オン・ザ・ラン)
・青山貴博(松田龍平、ボーイズ・オン・ザ・ラン)
・植村ちはる(黒川芽以、ボーイズ・オン・ザ・ラン)
印象的だったシーン
・海でとんとん相撲(ソナチネ)
・火祭り(隠し砦の三悪党)
・最後のプール(打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか)
・レイラがking crimsonのMoonchildにあわせて踊るところ(バッファロー66)
服がかっこいいと思った役
・セオドア(ホアキン・フェニックス、her 世界でひとつの彼女)
青春狂走曲
サニーデイ・サービスの青春狂走曲という対談中心の単行本を読破したので。
・丸山晴茂について
サニーデイに関する記事で体調不良よりアルバム不参加や、活動から離れるというものを見ていて「乃木坂の握手会かよ!」とツッコミを入れたくなっていた。それがヘヴィなアルコール依存症が体調不良の原因だったとは、予想の範疇を超えていた。入院、自殺未遂もあったとのこと。若者たちくらいのツアーの時からペットボトルにウィスキーをいれて、お茶のように見せかけて飲んでいたようだ。また、断酒の説得をしようとした田中貴を殴ったというのもなかなかなエピソードだ。
あとは、中高生の時の話で、「喧嘩とかカツアゲをしてよく補導された」との発言があり、サニーデイ・サービスのカラーとは異なるバッドホップのような武勇伝が飛び出してきて意外に感じた。
・田中貴について
青春狂走曲にはラーメンについての記載は皆無であったのだが、ラヲタの仕事で偉業を成し遂げているので書こうと思う。田中貴は年間400杯を食するほどの通っぷりで、ラーメン評論家として「嵐にしやがれ」などに出演経験もあり、ラーメン本も出している。ラヲタ業務の中でも最も素晴らしい偉業としうのは、ラーメンwalkerで司会に抜擢されており、乃木坂のメンバーと共演も果たしていることだ。
上の写真は乃木坂46の堀未央奈がゲストの神回の時のものである。羨ましい。髪長い頃も可愛い。ちなみに、堀未央奈は岐阜出身であり、好きなラーメン店に岐阜駅付近の丸デブ総本店がある。
麺が無くなってしまうことが多々あるので、行く時は時間を考慮したいところ。ワンタンにするかは趣味だが、ネギ増量がオススメだ。スープが旨いので完まく推奨。また、店内には堀未央奈のサイン色紙も飾ってある。
話が思わぬ方向へと向かったが田中貴が乃木坂46とも共演をできたという「激マブ乃木坂共演型ベーシスト」であることは言葉余すことなく書けたので私は満足している。
想像通りで、私のイメージする曽我部恵一しかいなかった
・愛と笑いの夜
一曲目の「忘れてしまおう」でガツンと来るが、やはり前作の「東京」を意識してのことのよう。曽我部恵一の失恋時期 とアルバム製作時期が重なるとのことだが、それには納得。
ここからは青春狂走曲に記載のあった音源など。
・Electric Glass Ballon
通称「エレグラ」。丸山晴茂の参加していたバンド。渋谷系90sギターロックって感じ。歌詞、pvに漂うオザケン感。
DANCE TO YOUのI'm a boyはこのアルバムから来てるとのこと。雰囲気わかるけど、それよりジャケじゃないのかと思った。夏だ。
・ボズスキャッグス「ロウダウン」
DANCE TO YOUの冒険の元ネタだけど、これはモロすぎるのでは…
2コードなのにコーラスワークやら派手な動きのオケで展開に退屈がない。
オザケンだな。
他にはパステルズ、ペイルファウンテンズ、ジザメリ、スタカン、キャンディフリップ、ストーンローゼズ、ハッピーマンデーズ、インスパイラルカーペッツ、ベンワット、フリッパーズギター、ブーツィーコリンズ等をYouTubeで漁ったりした。ネオアコ、マッドチェスターは、知識が浅いのでこれからディグりたい。
小学生時代の思い出アニメ
小学生の頃見ていたアニメ
・GTO
・犬夜叉
・Drリンに聞いてみて
・ミルモでポン
・やきたてジャパン
・おこじょさん
・うちのたま知りませんか?
・ポケモン
・超GAL寿蘭
・おじゃ魔女どれみ
・犬夜叉
・にゃんだーかめん
・へろへろくん
・金色のガッシュ
・ゾイド
・カスミン
・スパイラル推理の絆
・メジャー
・ゴーストスイーパー三神(再放送)
・妖怪人間ベム(再放送)
・エースを狙え(アニマックス)
・陽当たり良好(再放送)
1クールで終了したアニメや、数ヵ月で終わったEDを思い返すと、その放送時期に追随するピンポイントな思い出が甦る。あの頃、誰と仲良かったなーだとか、教室で何して遊んでたなーだとか、誰々と喧嘩したなーとか。上記アニメタイトルの羅列だけでも私には思い出の詰め込まれたアルバムとなる。
ここで、ONE PIECE 8th ED(Shining Ray/Janne Da Arc)を観る度思い出すエピソードを披露する。当時、多くの男子小学生は遊戯王カードに魅了されており、私も例に漏れず遊戯王カードを楽しんでいた。私は、多少珍しく、強力なカードであるサンダーボルトを所有していたが、ある日友人と遊んだ後に無くなっていた。後日、その友人と遊んだ時にデッキを見せてもらった。そこには、今までその友人は持っていなかったはずなのにサンダーボルトが組み込まれていた。「このサンダーボルト、俺のとったろ?」と聞いたところ「従兄弟にもらった」とのことだった。「んなわけねーだろ!!くそがっ、てめえが確信犯だ」と思った私は、憤怒の権化となり、リアルサンダーボルトをブチかました。これがONE PIECE 8th ED放送時期にあったイベントだ。