春を唄ったJ-POPはだいたいすごくいい

お世話になった先輩が退職されるということで、送迎会が催された。自分とは職場が被ったことの無い方もみえたが楽しく飲めた。

 

二次会では、先輩の辞め際の夢を叶えるためにある店に行った。しょうもなさ全開なことをしたが、本当に楽しかった。店を離れてからも先輩は勢いあまってアッパーなことをされてて面白かった。

 

終電を逃していたため、松屋で腹ごしらえしてから栄のウェルビーに行った。本当のラストスポットがウェルビーとなって感無量だった。

 

帰りに「サヨナラの意味」を聴いたらいつも以上にグッときた。YouTubeで「ないものねだり」のPVを見てもとてつもなく感傷的になった。

 

翌日の4月1日はアメ研OBOGの花見に行った。桜はあまり咲いてなかったけど、普段顔を会わさない人と話せた。最近は特に仲いい人とばかり会っていたので新鮮だった。

引退GIG

3月11日(土)にkillerpassの企画に行った。

出演バンド

・half sports

・V/ACATION

・the act we act

・milk

・killerpass

 

思い返せば、地元のライブハウスに足を運ぶきっかけとなったのは、大学一年の頃に学祭で見た6eyesだ。元々はローカルのバンドって音楽で食っていけないから他の仕事をしながら馴れ合いでやってるだけだと思ってた。しかし、6eyesが自分の先入観の全てを払拭してくれた。レベルの高さに吃驚した。これほどかっこいいバンドが地元でかつ、比較的リーズナブルに見れるということが素晴らしいことだと感じた。


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学祭で6eyesを見てからは地元のライブハウスに足を運ぶようになった。実際は半年ぐらいラグあるけど。知り合い以外のバンド目的で初めて行ったライブはkillerpassの前任ギターの引退GIG(at 246)だったと思う。記憶が正しければその時もhalf sports、the act we actが出ていた。この引退したギターの後任で、今回引退したギターの方が加入することとなる。そのため、この加入時期と自分がライブハウスに行くようになった時期が重なる。今回引退するギターの方が、killerpassに入って4年(5年だったかも…)って言っていて、勝手ながら自分に置き換えて感慨深いと思った。

 

 

3月12日

後輩の送別GIGが、今池リフレクトスタジオで開催された。仕事で途中参加となったため最後の一曲しか見れなかった。その一曲がスーパーグッスンオヨヨズの初めて出来た曲だったためここで聴けてよかった。ただ、今回で見納めか…?というのを繰り返しているのでしんみりもしてないし、今後も見れるような気がした。

その後の打ち上げは雰囲気が学生時代のようでとても楽しかったので、今後もOBOGで付き合っていきたい。

 

夫のちんぽが入らない

ceroのファンだからというサブカルバンギャ的な理由で読み始めた。「なし水」も「けつのあなカラーボーイ」なにも知らなかったシャバ僧です。サブカル女子はだいたいこの本を知ってるし、女子に対してサラッとちんぽという単語が使えるのがマンモスうれぴー。(実際は、女性はおろか、男子友達も減ってて話し相手がいないから、ちんぽ話をあまり出来てない。)

 

読む前は「夫のちんぽが入らない」っていうタイトルに対して、これがセックスレス夫妻の言い回しを代替しただけだったり、奇をてらってるだけだったら興ざめだと思っていた。とはいえど、Orphansのイメージがあるので終始シリアスな物語と期待していた。あと、Orphansの歌詞の「二人は兄弟だったのかもね」が夫婦の関係性のことだと思っていたので、そこにも意識して読み進めた。

 

読み終えてみると、性交シーンで「でん、ででん」という効果音だったり、ちんぽが入らないことをトンネル工事、道場破りに例えたりコミカルさはあるなーと感じた。他にも「不能だけど不毛になりたくない」という表現が二回ほどでてくるが、「uou」で踏んでいると勘繰ったけどこれはたまたまかなぁ。コミカルな表現は基本的に、夫以外も含めた性交シーンに使われていて、学校、親関係での悲惨なことにはコミカルな表現はほとんど無かった。笑うしかないが故のコミカルな表現だと感じたし、それが渇いた笑いを産んでいて、悲しさが増幅していた。

  

全体的を通して、自分を卑下する言い回しにリアルさがあった。面白味のある文を書こうとしたり、言葉選びや、比喩表現に注力したという印象は無く、鮮明に覚えている感情を文を落とし込んだだけに思えた。それだけストレートで現実的で的確なのだと思った。

 

登場人物が少ないものもあって、当然ながら終始夫の存在が気になった。大学時代の夫の描写に中学校のジャージで大学の講義を受けるということがあるほど、夫は他人を気にしない。著者と出会ったばかりの頃も基本的に自由奔放な振舞いだ。安定志向でリスクヘッジばかり考えている神経質な自分としては、憧れるような存在だと思えた。夫のようなタイプの人はメンタルが強く、やりたいことだけやって人生を作っていけると思っていた。しかし、そんな夫も教員になりパニック障害になってしまう。「他の先生に指摘されても自分のやり方で授業する」、「他のクラスでも補導された学生の元に駆けつける」という描写があるので、きっと信念を持って教員になったんだと思う。その信念が生活を崩し、神経をすり減らし、パニック障害に陥ってしまう。自由奔放な人は精神的に病まないイメージがあったのもあって、なんだか辛くなった。それと、この夫婦は夫の無口さに助けられていると思った。Orphansの「彼は無口な上に」もこの夫が関係しているのかなぁ。そもそも、逃避行のパートナーに饒舌な人は辛そうだ。

  

 二週目を、読んだときは二人の微笑ましい雰囲気のシーンをあら探ししてしまった。夫が就職して、離ればなれに暮らし始めてから月一で会って近況報告しているところで、インコの話をしてるところが良かった。著者が夫の髪を切ってあげるところの他愛ない会話もすごくいい。全体に悲惨すぎるので、もっと短編でいいのでこだまさんの人生で楽しいことばかりを綴ったエッセイが読みたいと思った。

 

 最後に、自分的な各章のイメージ

1章 DOWNTOWN BOY(松任谷由実)

2章 知らない街でふたりぼっち(サニーデイ・サービス)

3章 baby blue(fishmans)

4章 Home (dive)

 

 

OBセッション大会

2月25日、OBセッション大会がカラオケ本舗まねきねこ納屋橋店で開催された。久々に会える面々もいるだろうなーと思って楽しみにしてたから、上戸彩の「風を受けて」を聴きながら向かった。ハッピー名曲過ぎた。

 

参加曲

・誘惑(GLAY)

・サマー・ソルジャー(サニーデイ・サービス)

・愛するPOW、パパーラ(B-DASH)

 誘惑は高校生の時に初めてライブした時にやった曲だから懐かしかった。PVの空気感といい、サマー・ソルジャーはすごく好きな曲なのにヘラヘラやってしまったのが悔やまれる。

 

某後輩にCDを6,000円分売ってもらった。レコ屋で買ったらとんでもない金額になったはずだし、とてつもなくお買い得だった。大事にしてたCDも沢山売ってくれただろうし、大切にしたい。

 

夜はハックフィンにライブを見に行った。

出演バンド

・DOIMOI

・THE ACT WE ACT

・yep

Discharming man

・perfectlife

 

行きたかったラーメン屋のラストオーダーの関係でperfectlifeの途中で帰っちゃったけど、板垣周平がとてつもなくかっこよかった。圧倒的存在感があった。

 

ラーメン屋はご飯(追い飯)がセルフサービスで、セルフサービスって単語を聞くとサンシャイン池崎がよぎるようになっていたのでイェーーーーイって感じだった。店内BGMはいつも80~90年の邦楽(LINDBERGGLAYイエモンユニコーン等)が流れてるんだけど、今日はcomplexのBE MY BABYが聴けてうれしかった。「愛しているのさ狂おしいほど」のあとにコールアンドレスポンスのようなHOTEIギターとともに流れる「ピピピ」がシビれる。

明日、春が来たら in 東京

連続休暇中の2月19日~21日にかけて東京に行ってきた。名古屋~東京の昼行バスで行った。東京駅に着いてからは乃木坂まで歩いた。乃木坂までに通った首相官邸、国会議事堂前の警備が凄かった。それと、催しがあったのかわからないけど、けったりんぐましーんライダーとピチピチ股引き系ランナーがやけに多かった。

東京駅から一時間ほどかけて乃木神社にたどり着いた。乃木神社乃木坂46の成人式とかのイメージで何となく行った。当たり前なんだけど地名が乃木坂な訳だから、交差点、病院、店等の名前に「乃木坂」の単語が使われてて町中に乃木坂が溢れていた。地名というよりグループ名として認識してたから不思議な感じがした。乃木坂駅では、「君の名は希望」のアナウンス音を聴けて良かった。
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乃木神社の次はユニオンに向かった。電車の乗換は携帯があれば難しくなかったけど、新宿は複雑すぎて新宿についてからユニオンに行くまで50分かかってしまった。自分の方向音痴度合いを再確認して悲しかったけど、ヨラテンゴを安く買えたからよかった。

晩御飯は高円寺の餃子処たちばなで食べた。飲み物一杯につき、餃子一人前無料の格安ぶり(飲み物は多少高いけどそれを加味しても相当安い)に加えて、餃子は羽根つきでとてもおいしいという事ではやり東京クオリティを感じた。

高円寺を離れると東京タワーに向かった。東京に憧れが未だにあるのと、鉄塔を見るのが好きなのがあって東京タワーは本当に素晴らしかった。展望台からの景色も良かったけど、外から見た方が好きだな。特に真下から見ると、圧倒的な存在感があってかっこよかった。東京タワーの展望台内では芸人のビックスモールンが少しショーをやってた。自分が中学二年生くらいの頃流行ってたんで懐かしい気持ちになった。
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宿は駒込駅の近くのロスコというカプセルホテルに泊まった。事前リサーチでサウナ充実の口コミと、女性も泊まれるカプセルホテルという事で細かいケアが施されているという期待でここに泊まることを決めたが、あまりいいものではなかった。整うには十分条件が揃っていたのであまり文句を言いたくないが、ホームページの画像、内容は盛りすぎだ。

 

二日目はラーメン二郎三田本店に行った。らけ、R、大に行ってたし名古屋勢のプライドがあったから、中盛を頼んだが、惨敗してしまった。普通盛分と少ししか食べられてない。食べ物を残すという最低なことを東京に来てまでしてしまって背徳感が辛かった。無我夢中で食べてたから油が飛翔して眼鏡に付着したが、完食できなかった自分への戒めという事で当分は拭かないでおいた。
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二郎の後は表参道のデザイナーズ銭湯へ向かった。歩いて向かったので、六本木等のメジャースポットの空気感がわかった。途中にかっこいい坂があったり、梅の花が咲いてたりして急に松たか子の「明日、春が来たら」を聴きたくなった。

この曲の歌詞は「永遠の前の日」、「明日春が来たら」、「夕立が晴れて時が 止まる場所」と抽象度が全体に高い。抽象的な分、自分のことのように置き換えて捉えられるし、想像を掻き立ててくる。下手くそだったけど、中学時代は野球をやっていたのもあって、この曲を聴くたび、青春ココロオドル状態に陥ってしまう。ユーミンラグビー、野球、サーフィンとかのスポーツをテーマにした名曲があるけど、共通して「暑苦しくい青春の色」が出ている。この曲もそれと同じだと思う。しかも、調べたところ作詞は坂元祐二。YouTubeの動画でギターを弾いてるのは佐橋さんでコンボが成立し過ぎてた。

ハイパーエモーショナルモードになりながら歩いているとデザイナーズ銭湯の清水湯に到着した。受付の店員さんが若い女性でしかも、とても可愛らしかった。愛想がよく、何処と無く個性があって素敵だった。バイト代のためにしょうがなく働いている感じが全く無く、清々しい接客だったから風呂上がりにはビールを頼んだ。

設備面では、ロッカーキーがオートロック式で驚いた。全裸で鍵を中に入れて閉じるっていう初見殺しをくらいかけたけど、なんとかその前に気付いて防げた。もし、そうなっていたら受付の可愛い店員さんに助けてもらう訳にもいかないので、本当に焦っただろうな。

デザイナーズ要素としては、全体的に綺麗で清潔感があるところ、ロビーでジャズが流れてるところ等があった。シルク湯、炭酸風呂と脱衣場を隔てているガラスに裸の女性の絵があったのも洒落てた。最初は460円でスーパー銭湯のような最新の設備、清潔感のあるところに行けるのが魅力なのかと(自分はサウナ+タオルレンタル付なので1200円)思ったが、実際は全然違った。スーパー銭湯とは違って、デザイナーズ銭湯はあくまで「銭湯」だった。男子風呂、女子風呂の距離感、有料制のドライヤー、シャンプー等が設置されておらず受付で販売しているところ、浴槽・脱衣場のスケール感がどれだけオシャレであっても生活感を漂わせている「銭湯」だった。来ている人も、表参道という土地柄かブルジョア層を思わせる人も多くいたが、高齢者く、銭湯らしさを醸し出していた。

清水湯のサウナはあまりパワーが無かったけど、水風呂は15℃を下回っていた。サウナ内のテレビでは科捜検の女の再放送が流れていて平日にサウナに入るイリーガルさを堪能できた。サウナで汗と共にラーメン二郎の敗北感を放出しきった。
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夜は渋谷でやっていたジャルジャル倉本美津留の超コントライブをみた。客の書いた単語を2つ組み合わせてそのお題をテーマとしたコントをするというものだった。実際にテーマとなったものは下の画像の通り。アドリブとは思えないほど精度が高かくて、プロの力を感じた。二人のコンビネーションにも脱帽。そういや、帽子を買ってからは休みの日に寝癖をなくすことがほぼ無くなった。
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ライブが終わると西荻窪駅で呑んだ。学生街のイメージがある西東京で思ったのが、どこでも少し視線をあげれば線路があって電車が通っている。名古屋市内だと基本的に地下鉄で、中央線が通ってる鶴舞~金山に店はあるけど、そこ以外にそのようなスポットは無いと思う。東京の方が無機質なイメージがあったけど、地下鉄との結び付きが強い名古屋より、電車との結び付きが強い東京の方が暖かみがあると思えた。

この日は荻窪のカプセルホテルに泊まった。新しそうな施設なのにパソコンブースが無くて残念と思いきや、各部屋にiPadが設置されてて驚いた。サウナはミストサウナしか無かったし、水風呂がなかったけど、眼鏡洗浄機があって、使ってみたら見え方が劇的に変わって結果オーライ。アーライッ(カイ・ハンセン)。

 3日目は吉祥寺でカレーを食べて帰った。帰りは新幹線を使った。アディッショナルエモーショナルタイムに自ら入ろうと、ビールを準備して窓際の席を確保したけど、名古屋まで1時40分ほどなんで、感傷に浸るには短かすぎた。もっというなら、横浜までもすぐなので、あっけなく東京を離れてしまった。

 

東京は圧倒的だけど、名古屋もかっこいいよ~
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何者

サクッと読める本が何かないか母親と妹に聞いたところ、朝井リョウは読みやすいってことだったので何者を読んだ。

 

自分は就活が始まる前は一切何もやっていなかったけど、合説を口火に妥協せずにやったし、就活あるあるは網羅してるつもりだ。自分の就活経験と照らし合わせてもこの作品はリアルだった。著者も就活をしてたのかなぁ。聞き取り、ネット等の情報でここまでのものを書くのはそうそうできないと思う。

 

 【何者にもあった就活あるある】

・ネアカが最小限の努力である程度成功する

・名刺作ったりする自己主張強い人

・「友達の内定先  ブラック」で検索をかけること

・留学、インターン就活最強説

・大手志向でずっと内定とれない人

 

名刺作る人は中々いなかったけど、合説で手を上げて大学名を名乗ってくる就活生も完全に同類だろうな。知り合いにその手の人はいなかったけど、そういう人はだいたい失敗してるんじゃないかと思う。留学、インターン最強説は真実だったと感じた。自分みたいに就活期間だけ頑張ってる人が、合説解禁前から就活意識して行動してる人より上手く行くってのはおかしな話だと思うし納得する。学歴もそれまで努力してきた証だし、学歴フィルターもあってしかるべきだろうと思う。

 

「何者」の物語は主人公の目線で進んでいく。主人公の感情についての文章が多くあったけど、少し幼稚で共感できなかった。就活の内容を取り扱ってるとは言えど、Twitterをキーポイントにしていたりして、中高生くらいを対象年齢にしてるのかなと思った。主人公の斜に構えたところもそのくらいの年齢層が一番共感できそうだし。

ただ、一つだけ凄く共感してしまったのが、主人公が批判的で何も行動出来ない人物なのに対して、昔一緒に演劇やってた友達がいろいろな人に批判されながらも行動し続けてるところだ。自分は完全に前者タイプで、今まで他人のことを小バカにする反面何も行動してなかったと思う。今更ながら後者の方が凄いし、かっこいいし、憧れてしまう。

  

読んでる途中に実写映画のキャストを知って、山田孝之岡田将生以外は適役だと思った。ただ、比較的波の無い物語だし、人気のキャストで固めても商業的に成功しない気がしたけど実際はどうだったんだろう。

 

何者を、読み終えて自分の就活について思い出したりしたけど、自分のやるべきことがある程度決まってたし、ふわふわして何もやってなかった大学生活の中では充実してた期間な気がする。そのころは星野源のエピソードばっかり聴いてたから、今でも湯気とかを聴くとES、説明会ラッシュを思い出す。喫茶店で友達とES見せあったのもなかなかいい思い出かもしれんな。

 

一月中旬

試験が終わり一段落した。一月中旬は年末年始とのギャップもあるのに加えて、寒さが増していくこと以外季節的な変化もないので魅力のない時期に思う。

 

大きなイベントもないのでサウナについて書きたいと思う。先日、平日休暇があったので和合温泉湯楽に行ってきた。平日の昼間であれば空いてると思ったが、予想に反して結構人がいた。ほぼご老人ではあったが。平日の昼間なので、まわりが働いている中、銭湯にいるっていうイリーガルさもあっていつも以上に心地よかった。昼のセント酒の「申し訳ない」ってのに近い感情だとは思うけど、イリーガルさが桁違いなので仕事中に行くとより素晴らしいのではないのかと憧れてしまう…昼のセント酒はドラマティックで数奇的な事象が一切無いので、同じ事を現実で出来るのではないか…?と錯覚してしまうところが罠だと思う。現実に実行は不可能だ。休日の前日に仕事後ウェルビーをキメる合法的至福で代替するしかない。あと、戸次重幸だから見てたけど他の役者だったら全話は見なかっただろうな。

サウナでは水戸黄門の再放送をやっていた。東幹久と的場浩司タッグがかっこよかった。タナカカツキはサウナにテレビを反対派みたいだけど、自分としては普段見ない番組を見れたり、知らないオッサンと一緒に笑ったり、爺さん達とグルーヴが出来たりするから嫌いじゃない。去年の夏にサウナ内テレビでみた乃木坂の生liveが自分の中では大きな思い出になっているのもあるし。ただ、ウェルビーの森のサウナみたいに、テレビがないことの魅力もわかる。

その程度のことを考えていたつもりが、いつのまにかサウナについて深く考えてしまった。サウナは人為的に作られたものではあるし、管理しているのも人間だ。人の手が加わっているからこそ「テレビを無くして欲しい」、「チャンネルを代えてほしい」、「水風呂の水温はシングルがいい」といったような気持ちは自然に対する要望より現実味があるので納得がいく。実際に自分自身にも好きなサウナはあるし、このサウナのどこが好きだっていうポイントもある。しかしながら、サウナには人工のものとは書いたが、山や海と同じ「自然の寛大さ」を備えていると思う。サウナの前では人は無力であって、サウナの寛大さに受け入れてもらうしかない。それと同時に、自分自身もサウナに対して寛大になって受け入れたいと思う。サウナに違いがあるのなら、その違いに合わせてケースバイケースで楽しむべきだ。自然にケチつけるなんていうことはただの傲慢だ。どのサウナにもそれぞれの魅力、楽しみ方があるという結論に帰着した。

 

外気浴で寝そべって空をぼんやり眺めた。いままで、空をながめることは中学、高校の時の部活の時(ストレッチ中)ぐらいだった。「空をながめる」っていう表現はナルシスト的だし、仕切りに写真を撮りたがるサブカルシャバ僧みたいでダサいとは思うけど、サウナ後のそれは特別だ。サウナトランスの中で流れる雲を見るだけで、情けない自分を受け入れられた気持ちになる。サウナ後の外気浴は、自己肯定感に浸れる人生において限られた時間のひとつだと感じた。

 

 DVD録画しておいた、もろもろのハナシを見た。おぎやはぎバナナマンは今一番かっこいいオッサンだと思うし、オードリーはオドぜひがあるからか近い距離感を感じるし素晴らしい面々の番組だ。雑談の中で「大人になったら感動することがなくなる、すごいことも日常になってしまう」っていうのが引っ掛かった。自分にあてはめてみても、最近は大きく気持ちが動いたことがない。ドラマ、お笑い、音楽、動画などのに感動したりしても、自分が何も努力していないし達成感もなにもない。簡単に感動できるっていう点で時間に対するコストパフォーマンスが一番いいように感じるけど、楽しみがそれしかない自分の人生に対して懐疑的になってしまう。